ついに防水機能が付いたということで話題の「iPhone7」。
僕が「Galaxy S5 ACTIVE(SC-02G)」を購入したときの決め手になったのも「防水」だったので、この気持ち、よーく分かります。
「これでお風呂の中でもスマホいじれる」「魚釣りの時に水に落としても大丈夫だ」なんて妄想を膨らませてましたが、実際にはそうはならなかった。
Galaxyでは、「防水のはずなのに浸水して使えなくなった」という事例が数件発生。
その理由は、落とした時の衝撃で後ろのカバーがわずかに開いてしまい、そこから水が入り込んでしまうとのこと。
たしかに浮きやすい。
そりゃ、SAMSUNG製だからだよ!Appleは大丈夫だよ!って?
では、iPhone7はというと…下記を見てもらったら分かる通り、もう防水とも言い難い内容。
iPhone 7 または iPhone 7 Plus を付けたまま泳いだり入浴したりする
iPhone 7 または iPhone 7 Plus に水圧が強い水や流速が大きい水をかける(たとえば、シャワー、ウォータースキー、ウェイクボード、サーフィン、ジェットスキーなど)
iPhone 7 または iPhone 7 Plus をサウナやスチームルームで使う
iPhone 7 または iPhone 7 Plus を故意に水に浸す
iPhone 7 または iPhone 7 Plus を推奨される温度範囲外または湿度が非常に高い環境で操作する
iPhone 7 または iPhone 7 Plus を落とすなど、衝撃を与える
iPhone 7 または iPhone 7 Plus を解体する(ネジの取り外しなど)
こんな注意喚起されて、防水スマホだと思って気軽に扱えるわけがない。
結局、僕は防水スマホを防水ケースに入れて使うはめになってます。
つまり防水スマホって、誤ってトイレに落としたとか、洗濯して水に漬けてしまったとか、トラブルに対する保険でしかないんだなーって感じです。